欲まみれの生活

  • 2019.08.14 Wednesday
  • 22:32

今年結婚式をあげた友達のお店に遊びに行く。旦那さんがはじめた可愛いお店。

お店に行くのは初めてだったので、想像よりいい感じで、すごい!となる。

お盆休みだからおやすみって張り紙してあるのに、中にいると入ろうとする人が結構いて、お店に来たい気持ちの人がこんなにいるんだ、なんだかすごいなあって思った。

 

友達が同じバイトの時に居候に来ていたのが、三ヶ月。たった三ヶ月のような、三ヶ月もいたのかというような。

その時置いてくれなかったら今のわたしはなかったよと言ってくれて、わたしはでもあの時冷たかったよねってごめんねってなぜか言ったりして。

わたし的に、妹みたいな気持ちなのかな。

こんなに幸せに向かっているだれかを嬉しく感じるとは、という感じ。

いろいろあるんだろうけど、それでも前を向けていることがすごいというか。

 

やっぱり友達で居続けられるひとって少ないんだ、とわかるってくる。

住む世界が変われば、関係が続かないのは仕方ないよって、そういうこともきっとあるんだろう。

好きとか嫌いとか、そういう感情以上に、重要なことがあるのかもしれない。

バイトやめる時に「やめてもご飯行こうね」、とか「遊ぼうね」とかそれは必要な社交辞令だっていうこともやっと理解してきた。

いっつも小さく期待しては裏切られたきがしてきていたのは、そういうことだったみたい。

自分はろくに人に何もできないくせに人に期待するだけしてたのかもしれない。

何を望んでいたのかも、わからないけどさ。

 

過去の生き方を間違えたなとは思わないのだけれど、もっと人のことを考えて生きれたらよかったなと思うことはある。

随分自分のことばっかり考えてきたような気がする。

誰かのためにもっと何かできたんじゃないかと、それはちょっと心残りなような。

 

寂しい生活」稲垣えみ子

を読む。なんでこの本を読もうと思ったのか、思い出せないんだけどこの人の言うことはすっごいわかる、と読み終わる直前ちょっと泣きたくなった。地震による原発事故を機に、考え方が180度かわって、電気もほぼ使わず、ガスも使わず、家電もほとんど捨てるという現代に逆らった生活をしている人らしい。

よっぽど強い意志がないと、こう言うことはできないんだなというくらいありとあらゆるものが考える隙もなく「あった方が便利でしょ」と生活の大半を占めていると気づく。

一度手にしたものを手放すことはとてつもない勇気がいると痛感する。

わたしなんて、家のwi-fi環境ごときを手放そうとして、それでもないとやっぱりだめだーとなっているくらいだ。

一応速度制限で全く見れないわけじゃないのに、それでもイライラするし、動画はまず無理だしさ。生活が窮屈だ、と感じる。でもそれと同時に、ネットが自由に使えないっていう「自由さ」を感じていたりもして。

だって寝る前に無駄な検索絶対にしなくてすむ。

布団に入りながらスマホいじることは100パーセントなくなった。

 

今手にしているものは、本当に必要なのか。

それを持っていることによって生活は本当によくなっているのか、自分はよくなっているのか。

それがなかったら生きていけないのか。

そういうことを考えて、必要なものだけ手にしている人はどれくらいいるんだろう。

人間の欲が全てを生み出しているとあって、欲って本当に度を超えてしまうと恐怖でしかないような。

人間の欲を利用して、お金を生み出すのも人間。

便利になるっていうことは、自分の持つ能力は下がるって言うことなのかもね。と思った。

 

 

自分は自分のことを殺せないだろう、と言う気がしてきた。

だとしたら、生きたいとか生きたくないとか、そう言う個人的な感情はどっちでもいいんじゃないか。

だって結局今、ここにいると言う事実だけがすべてなのだから。

欲を考えるよりも、もっと大事なことがあるんじゃないかと、いう気がしてきた。

存在している以上できること。

自分のことなんて、もうどうでもいいのかもしれないな。

 

 

 

 

 

 

 

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