孤独からしかうまれないものの力
- 2019.02.18 Monday
- 22:53
職業訓練に行かなかった
朝起きた時点でなんかまだ混乱していたから落ち着きたかったというのと、どうせ行っても先生は教科書読むだけだからまあ意味ないと言えば意味ないから行かなくてもついていけなくなることは絶対ないというのと
どちらかというと、あんなつまらない授業を受けにいくならやっぱりお金ほしいわって感じてしまい、ほかの人たちがまじめにきているのはお金をもらっているからだろう、じゃなきゃ真面目に行く意味なんてないよなあと思った
あんなんならバイトとかでどっかに雇ってもらってその中で色々学んでいく方が絶対に吸収できると思ってきた
修了証書みたいなのも出席率悪かったらもらえないらしいんだが、それをもらったところで何になるのかは全く謎だなと感じる
自分の技術向上のためではなくて、修了証書のためにいくのならちゃんと考えた方がいいぞと思う
目的はあくまで自分の成長だから、行かない方が成長できると思ったら行かなくていいんだと今日休んでみて思えたからまあよかった
修了証書があれば、やってみたいような楽しいお仕事できるなら行くと思うけどさ、そういうのって絶対関係ないと思う
明日はとりあえず行く予定
まだpythonやってないし
フリーランスでやっていくならもしかしたらweb制作の方がいいのかも?と思いつつ
やっぱり人間の方に興味があるという事を否定もできないから全く一つに絞り切れない状態
音楽をどこで結びつけていくのかもわかっていない
今日社会学者と言う人の本を読んで、こんな仕事があるのかと初めて知った
でなんとなく、人にインタビューとかしてみたい、サイト作って始めてみたらいいかも、と思いつつ
どうやってそういう繋がりをつくっていくんだろう?ってなる
コーヒー一杯おごりますっていうだけで何かを話してくれる人っているんだろうか
しかも普段人に話さないようなまあまあ濃い話が聞きたいわけで
結局私が他人と触れたいのってそういう部分なんだろうなって感じる
読んでいた本は岸政彦の「断片的なものの社会学」という本なのだけど、この人すごい面白いなと感じた
孤独という存在をわりと意識しているみたいで
個性的である、ということは孤独なことだ。私たちはその孤独に耐えうることができるだろうか。
こう書いてあってすごく納得できると思った
実際に話してて深いなって思える人ってほとんど出会えないのにこうやって本とか読んでると出会えて、どうしてもっと実生活で出会えないのだろうか、と少し悲しい
考えすぎだよ、とかそんな深く色々考えてたら疲れちゃうでしょって言うような人と話していてもつまらないばかりだ
去年私なりに知識をかなり入れたので、ますます単調な話に興味が湧かなくなってしまった
ヘンリーダーガ―と言う人について書かれていたことも興味があった、読んでみたい
私は知らなかったのだけれど、ヘンリーダーガーと言う人の作ったものも孤独がすごく結びついているらしい
作品そのものだけではなくてその広まり方すべてを含めて人気が出たとあった
確かに、その作品自体がすごいとかよりも、〜の作品だからすごいって思うよなって感じる
最近バンクシーが有名だけれど、なんとなく路上に描かれていたものが偽物なのか本物なのかってよくテレビでやっていて技術的にはバンクシーの方が絶対上とかそんなのなくて、もはや区別つかないくらいの絵が描いてあって、あとは価値がでるのはそれをバンクシーが書いていた場合のみって言うことが面白いなって感じていた
どんなにバンクシーが書くよりうまい絵を描いたところで、それでは価値が変わってくるらしい
だからうまいへたでは説明できない、心を捉えるものはそういう正解のない何かなんだろうな
それってすごく興味深い
正解が定められていないからこそそういう分野に惹かれるのだと思う
どうして名古屋に行って疲れたのかなんとなく自分なりに分析できて色々勉強になったと感じる
安定した人のうたって私が楽しくないただそれだけみたいだ
だから安定はしたくない
つまらないうたをうたうくらいなら、もう本当に100%辞めるべきだと感じる