実家から帰った日はやけにマイナスな言葉が頭をまわっていると気づいた
つまり実家で浴びてきたマイナス発言がずっと消えていないって言うことらしい
人間はいい言葉と悪い言葉を浴びたときに悪い言葉に反応しがちだって聞いたことがあるけれど、本当にマイナスな言葉は残りやすい
体質かもしれないけれど私はこれでまただめになる可能性が高い
これで人生おかしくなってきたような気がする
人生の大半を親からのマイナス言葉を浴び続ければ、まあ正常な感覚の持ち主ならおかしくなって当たり前だったんだなあと気づく
それはもう洗脳みたいなものだ
あなたはダメな子だ、と言われ続けて育った人はだめだと自分を思い込む、そしてダメな自分を実現しようということを頑張ってしまう
お金がないとか、死にたいとか、もうだめだとか、いいこと何もないとか、そんな発言が誰の特になるんだろうか
やっぱり帰らないで住むところは変えた方がいいだろうか
まだ訓練の面接の結果もでないので住むところを捜せないでいる
面接はかなり不安な感じだった
というのは面接官の二人は見学に行った時に話してるのに、全部忘れていて、めちゃめちゃ見学者がいたわけでもないだろうによくわからないことを言われたり同じことを話しつつもうすでに面接官同士の会話も成り立っていないという感じのおじいちゃんたちで、大丈夫なのか・・・?ってなった
君は見学の時一人じゃなかったよね、と突然言われたから、意味が分からなくて一人ですけどって言ったらそれが私的に普通に言ったはずなのにこわく言ってしまったのか、しーんとなっておじいちゃんが紙に何か書く手が震えていたから色々心配になりすぎた
音楽やってた感じするって言われて(パンクっぽいトレーナー着てたからでしょ)
音楽とテクノロジーを結び付けたいって話になって、そういうのはやっぱ人と交流していくこと大事だから今あるコミュニティーにはいって仲間を増やすのがいいよって言われて、もしないならつくったらいいって言われてはっとした
そうだよ、作ったらいいんだ
私的にはやっぱりシュタインズ・ゲートのラボみたいなものが作りたい
言ってしまえば部室みたいなものだろうか、そのコミュニティーの活動拠点、情報の発信源であって、モノづくりの場
みたいなところにできたらいいなあ
お母さんの言う事を真に受けないで流したらいいとお父さんは言うけれど、真に受けなくても耳に入ってくるものはもう私の意識に働きかけてくるということなのでどうしようもない気はする
逆に、どんでもなくプラス発言だったりいい言葉を毎日聞きまくったら、その人は次第に元気になっていくらしい
あなたはやれる人なのよ、絶対できるよとか、言われてたら段々できる気がしてきちゃうらしい
その発言はもはやロボットとかでもいいらしい
だから自分の意志以上に環境っていうのは大切で、わかっていて何故実家に戻るのかという気がすごいしてきた
今は実家に帰ってもあれもこれもできるっていう自信があっても、そんな意欲すぐに消されることはもう目に見えている
でもいつまでもここにいても何にもならないし
行きたいところが何にもないのが問題だ
何にもないのに生きていられる世界よ
自分の生活のためにがんばれないってミレニアル世代ではよくある考えらしい
生まれたときからものに恵まれていた世代がもっとやりがいだとか社会貢献だとかそういうものを求めるのは当たり前なんだとか
私は若干ずれると思うんだけど(何世代なんだろ)思想的には完全にそっちだ
仲間がいっぱいいたのねと思うとまあ心強い気はする